東南アジアではインディカ種(長粒種)のもち米が多く栽培され、果皮の黒い黒米のもち米もある。

夜の仕事とは?

夜の仕事、というとどんな仕事を連想されるだろうか? ほとんどの人は風俗業を連想されるだろう。どちらにしろ、夜の仕事という響きに対してどこか「うさんくさい」あるいは「違う世界」というイメージを抱いている人も多いのではないだろうか。 しかし、現在、夜の仕事は多様化しつつある。夜に営業している店といえばもっぱらコンビニエンスストアというのが一般的だったが、現在ではスーパーや飲食店でも終夜営業は珍しくない。また、平成九年の「男女雇用均等法」の大幅な改正により、それまで禁止されてきた女性の深夜労働も解禁となり、風俗業ではない、深夜に働く女性の数も増えきてた。もはや「夜の仕事=風俗」と短絡的に結びつけることが不可能な時代となっている。 夜に仕事をする人、とくに女性の目的はさまざまなだろう。純粋に高収入を求めるものから、生活環境や家庭環境のため、時間の都合など。

労働を受け入れる体制が整っていない

夜の仕事の多様性はどのような影響をもたらすのか? さまざまな事情で夜の仕事をしなければならなくなった女性の場合、これまでは風俗しか選択肢がなく、やむを得ず風俗業の仕事につく、ということもあったが、それ以外の選択肢も登場したことにより、そういった事態が避けられるようになってきた。夜に仕事をしてお金を稼ぎたいけれど風俗には抵抗がある、という女性に大きな門戸が開かれた、と言えるのではないだろうか? とはいえ、問題もある。深夜仕事を終え帰宅する際の危険、あるいはこれまで完全に男性のみだった深夜労働の中に女性が入り込むことによって生じる問題など。職場に仮眠室やトイレが男女別になっていない、ということも少なくない。まだまだ女性の深夜労働を受け入れる体制が整っていない、というのが現状だといえる。 今後、女性の深夜労働はますます増えることだろう。新たな労働力が生まれることは望ましいことだが、治安の問題も含め、解決しなければならないことも少なくない。それは深夜労働をする女性や雇う側だけでなく、社会全体で考え、解決していくことになるだろう。